今秋放送予定のTBS系スペシャルドラマ「父よ、あなたはえらかった~1969年のオヤジと僕(仮題)」に、NEWSの加藤成亮君が出演することが発表されました。加藤君は、西田敏行さんと泉ピン子さんが演じる夫婦の息子で、漫画家になることを夢見ているニート役を演じます。共演は堤下敦さん、相武紗季さん、忍成修吾さんら。

http://jnews1.com/archives/51886396.html


西田敏行と泉ピン子 27年ぶり夫婦役

俳優の西田敏行(61)と泉ピン子(61)が27年ぶりに共演することが14日、分かった。TBS系ドラマ「父よ、あなたはえらかった~1969年のオヤジと僕」(仮題、今秋放送)で夫婦役を演じるもの。脚本は人気作家の浅野妙子さん(47)が手掛け、人気ユニット「NEWS」の加藤成亮(21)ふんする息子が体験するタイムスリップをきっかけに、たくましく生きる団塊の世代と現代の若者を描く。

 27年ぶりに“西田・泉”夫妻が復活する。

 「父よ、―」は戦後から現代を通じ、団塊の世代と今の若者の生き方を問う社会派ドラマ。「ラブジェネレーション」や「大奥」を手掛けた浅野妙子さんがTBSで初めて担当する作品だ。

 西田が演じるのは会社員の小野寺利一。早期退職を勧告されるが、妻の春美(ピン子)は韓流スターに夢中。リストラや熟年離婚が頭をよぎりならも、懸命に大黒柱として家族を養っていこうとするが…。

 加藤成亮演じるニートの息子・優があるきっかけで過去へタイムスリップ。利一は1960年代に東大安田講堂落城や安保闘争など学生運動に参加していた…。高度経済期の日本を支え、今も必死に生きようとする姿と引きこもってしまう今の若者を対照的に描いていく。

 西田と泉はプライベートでも仲良し。前回共演した82年の同局系「淋しいのはお前だけじゃない」も夫婦役だった。

 27年の月日の間に西田もピン子も第一線で活躍する俳優、女優になった。それぞれ映画「釣りバカ日誌」、テレビ「渡る世間は鬼ばかり」の代表作もある。

 今回の配役に制作サイドは「久しぶりのゴールデンコンビで、家族の再生や自分らしく生きることを模索する人間の根本に立ち返ったドラマ」にしたいと期待する。

 CGも使って当時を再現する。60~70年代を「芝居に燃えていた」と振り返る西田は「情熱的で、どんな出来事にも興味を持ってぶつかった時代。おじさん、おばさん、加藤(成亮)さん世代にも見てもらって何かを感じて」。2月上旬にクランクイン。泉も「若い頃のあこがれや情熱を呼び覚ましてくれる」と“渡鬼”とはまた違う夫婦像が見られそうだ。

 ◆あらすじ 小野寺家の次男・優は漫画家を目指すが、職に就かず自宅に“寄生”。リストラ危機に追い込まれ、よく理解できない父・利一とぶつかり家出するが、あるきっかけで60年代にタイムスリップ。優はそこで学生運動に参加し、激動の時代を力強く生きていた父と“遭遇”。自らを省み始める…。

 ◆堤下「恐れ多い」 ○…西田とピン子の若い頃をお笑いコンビ「インパルス」の堤下敦(31)、相武紗季(23)が演じる。堤下は「体形は少し似ているかもしれないけど、西田さんと似ているなんてとんでもない。恐れ多い」と恐縮しきり。相武も「泉ピン子さんと同じ役ということで、気合を入れて頑張ります」と意気込む。西田の友人役には神田正輝(58)、神田の若かりし頃を忍成修吾(28)が務める。

http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090314-OHT1T00368.htm


西田敏行&堤下敦“そっくりタッグ”結成

俳優の西田敏行(61)とお笑いコンビ・インパルスの堤下敦(31)が“そっくりタッグ”を結成することが14日、わかった。TBS系スペシャルドラマ「父よ、あなたはえらかった~1969年のオヤジと僕(仮題)」(今秋放送予定)で初共演する。主演の西田が現代を生きる主人公を、「西田とうり二つ」(関係者)と抜てきされた堤下が、主人公の若者時代を演じる。

  ◇  ◇

 堂々たるかっぷくにえびす顔。他人とは思えない?共通点を持つ西田と堤下が世代を超えたタッグを組むことになった。

 ドラマは、主人公の会社員・利一(西田)と就職問題で対立した、息子・優があるきっかけで1969年にタイムスリップするところから始まる。学生運動の盛んな時代を必死に生きる若き日の父と母。2人に出会った優の目を通して、現代の団塊の世代とその子供たちへエールを送る時空を超えた大作だ。

 息子・優を演じるのはNEWSの加藤成亮(21)。妻役は西田と27年ぶりの本格共演となる泉ピン子(61)が務める。そして、若き日の西田&泉役に選ばれたのは、堤下&相武紗季(23)だった。

 西田=堤下、泉=相武の両コンビとも初共演。中でも堤下は、お笑いが本業ながら「外見・素直さ共に西田似」と誰もが納得の配役。

 大抜てきに堤下は「体形は少し似ているかもしれないけれど、とんでもない。恐れ多いです」と大御所との“合体”に恐縮しきり。当初はドッキリだと思っていたという。西田は「60~70年代といえば、みな情熱的でどんな出来事にも興味を持ってぶつかっていた時代」と振り返り、堤下の熱演に期待を寄せる。

 堤下によると、西田と対面した際「父からは、かいだことのない良い香りがした」そうで「あんな香りのする人になりたい」。うり二つの“福顔”コンビが、不況の現代日本に元気を届けてくれるに違いない。

http://www.daily.co.jp/gossip/2009/03/15/0001755378.shtml


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