錦戸亮 映画初出演・初主演 「ちょんまげぷりん」今夏公開

 

人気アイドルグループ「NEWS」と「関ジャニ」のメンバー、錦戸亮(25)が、映画「ちょんまげぷりん」で映画初出演&初主演を飾ることが2日、分かった。脚本&メガホンは「チーム・バチスタの栄光」や、このほど公開されたばかりの「ゴールデンスランバー」などで知られる中村義洋監督。6日に都内でクランクインし、今年夏の公開を目指す。

 

荒木源さんの小説「ふしぎの国の安兵衛」(06年、小学館)が原作。錦戸は、180年前の江戸から現代にタイムスリップした侍の木島安兵衛を演じる。シングルマザーのひろ子と、その息子・友也の家に転がり込み、家事を手伝うが、友也にプリンを作ったことがきっかけでお菓子作りの手腕を発揮し、超人気パティシエになってしまうという筋立てだ。

 

クランクインを間近に控えたこの日、錦戸と中村監督が東京都内のスタジオで本紙などの合同インタビューに応じた。錦戸は、劇中で8種類のちょんまげ姿を披露するが、「どれもしっくり来ないんですよー。でもだんだん慣れてきましたけど」と苦笑した。

 

役づくりのため、錦戸は昨年12月から調理専門学校「エコール辻東京」に通い、プリンやイチゴショート、モンブラン、ミルフィーユ、ガトーショコラなどの作り方を猛特訓中だ。もともと料理好きとあって、中村監督は「筋がいいみたいですね。台本に書いてある難しいことができちゃったりするんですよ」と絶賛。一方、錦戸も「甘い物はあんまり得意じゃなかったんですけど、好きになりました。プライベートでも? 誰かが作ってって言ってくれたら作りますよ」と、すっかりお菓子作りにハマっている様子だった。

 

時代劇は、ジャニーズJr.時代の1998年に地元・大阪の朝日放送で放送されたドラマ「びんぼう同心御用帳」以来12年ぶり。現在は武士語入りのセリフに悪戦苦闘中だそうだが、「頑固な面と柔軟性を持った日本人らしさを見てほしいと思います」とアピールした。甘~いマスクで甘~いスウィーツを作る錦戸の表情にも注目だ。

 

 

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2010020302000133.html

 

 

 

 

錦戸亮が初映画で主演、似合う?まげ姿

 

NEWSと関ジャニで活動する錦戸亮(25)が映画初出演で主演に抜てきされたことが2日、発表された。今夏公開の「ちょんまげぷりん」(中村義洋監督)で、江戸時代の180年前から現代にタイムスリップし、パティシエになる侍を演じる。

 

錦戸演じる侍は、徐に現代になじんでいくだけに、まげ姿は8パターンも用意されるという。14歳でドラマの時代劇出演の経験はあるが、自分のまげ姿には「みなさんに、似合う、似合うって言われますが。どれもまだしっくりこない」と照れ笑いする。

 

現在、侍の要素を体になじませるため、錦戸は所作のけいこや殺陣の練習を行っている。また、母子のために挑戦したお菓子作りが高じ、パティシエになる役の設定から、約2カ月間にわたり、都内にある調理師専門学校の辻調グループ校エコール辻東京に通学中だ。プリンやショートケーキ、ガトーショコラなどケーキを作るシーンは、吹き替えなしで演じる。

 

「料理はもともと好きな方なので、お菓子作りは楽しいですね。ショートケーキで生クリームをスポンジケーキに塗るのが得意になりました」と胸を張る錦戸。中村監督は錦戸について「精悍(せいかん)ですが、甘いところもある不思議な魅力がある。リハーサルをやっていると底力を感じる。殺陣も所作もケーキ作りの先生も、『勘がいい。やっぱりすごいね』と感心していると聞いています」と潜在能力を高く評価。映画初主演でいきなりの大役の錦戸は「カメラがデカッ、と思いました。知らないことだらけですが、精いっぱい頑張ります」と気を引き締めている。6日にクランクインを迎える。

 

 

http://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/news/p-et-tp1-20100203-592005.html

 

 

 

 

錦戸亮がパティシエ侍 映画初出演で初主演

 

NEWS、関ジャニの錦戸亮(25)が今夏公開の「ちょんまげぷりん」(中村義洋監督)で、映画初出演で初主演を飾ることになった。180年前の江戸から現代にタイムスリップした侍が人気パティシエになるという奇想天外な物語で、錦戸はちょんまげの主人公・木島安兵衛を演じる。昨年12月から専門学校で猛特訓してきたというお菓子作りの腕前を披露する。

 

「ラスト・フレンズ」「流星の絆」などのドラマで俳優としても高い評価を得てきた錦戸。満を持してのスクリーンデビュー作は、ケーキナイフを持った江戸侍だった。

 

謎の地蔵のパワーで現代にタイムスリップした安兵衛は、シングルマザーの遊佐ひろ子(ともさかりえ)とその6歳の息子・友也(鈴木福)に出会い、友也のためにプリンを作ったのをきっかけにお菓子作りに目覚める。原作は元新聞記者の荒木源さんの「ふしぎの国の安兵衛」(5日に「ちょんまげぷりん」と改題した文庫が発売)。メガホンは「ゴールデンスランバー」が公開されたばかりの売れっ子中村氏が執る。

 

今月6日のクランクインを前に、錦戸は約2か月間、お菓子作りと侍の所作のけいこに励んできた。お菓子は東京・国立のエコール辻東京で修業を積み、プリンだけでなく、ショートケーキ、ミルフィーユ、ガトーショコラ、モンブランなどを吹き替えなしで作れるまでに成長。「甘い物は好きじゃなかったけど自分で作ったのはおいしい。誰かに作ってと言われたら作りますよ」とすっかりパティシエの風格を漂わせる。

 

また98年のドラマデビュー作以来の侍役は8種類のカツラで表現。侍の歩き方や、ケーキナイフを使った殺陣など時代劇のけいこもみっちり積んできた。「日本人らしさを表現したい。見てもらえた方にいいなあと思ってもらえたら」とはやる気持ちを抑えきれない。

 

3年前からこの作品を構想してきたという中村監督は「錦戸の底力をフィルムに映したい。精かんだけど甘いところもある不思議な男」。ともさかは「錦戸さん、鈴木福くんと3人の芝居が多いのですが、ちぐはぐなかわいさを出せれば」と話している。

 

錦戸 亮(にしきど・りょう)1984年11月3日、大阪府生まれ。25歳。関西ジャニーズJr.で活躍、03年9月にNEWSのメンバーに選出され、04年5月同グループでデビュー。また同年9月には関ジャニとしてもデビュー。06年1月にはソロコンサートも行った。身長170センチ、血液型O。

 

 

http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100203-OHT1T00026.htm

 

 

 


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